2023年1月29日 / 最終更新日時 : 2023年1月29日 admin@kitauchi 新着情報

新店舗「焼肉ホルモンきたうち。河内永和店」オープン

石垣島きたうち牧場グループ直営
但馬血統、長期肥育にこだわり、本当に美味しい牛肉

自社牧場や牛飼いの匠が手がける銘柄牛の希少なホルモン、焼肉を提供！！

「毎日でも食べたくなる美味しい牛肉づくり」をテーマに黒毛和牛の生産〜食肉卸売〜飲食店事業までを展開する石垣島きたうち牧場グループ（以下、株式会社きたうち、代表：北内毅）は2023年1月30日、新店舗「焼肉ホルモンきたうち。河内永和店」（大阪府東大阪市高井田元町1-1-32）をグランドオープンします。

株式会社きたうちでは①但馬系血統②長期肥育③雌牛など、科学的根拠に基づく牛肉の美味しさにこだわり、自社牧場や提携農家が生産する牛に独自の飼養基準を設けています。今回オープンする「焼肉ホルモンきたうち。河内永和店」では、グループ直営牧場の山口きたうち牧場をはじめ日本各地の牛飼いの匠が手がける希少な銘柄牛のホルモンや焼肉を提供します。

店舗は近鉄奈良線とJRおおさか東線が乗り入れるJR河内永和駅の高架下に立地し、新大阪から30分圏内と都心までのアクセスが良い閑静な住宅街にあります。単身者や子育て世代のファミリー層も増加している地域で、幅広い世代にこだわり抜いた美味しい牛肉を安心し楽しんでいただきます。牛飼いの匠を招いたイベントなども積極的に企画していく予定です。

現在、国内の肉牛農家を取り巻く環境は非常に厳しい状況です。世界的な穀物価格の高騰、円安の影響等で飼料や生産資材、輸送費が急騰し肉牛経営を圧迫しているためです。生産コストを圧縮するため全国的に肥育期間を短縮する動きが加速していますが、牛肉の美味しさを追求するためには一定の肥育期間を設けることが不可欠です。日本が世界に誇る本物の黒毛和牛の味を残していくためには高い志を持つ牛飼いの匠を応援する必要があります。株式会社きたうちは飲食店事業を通して食べ手と作り手をつなぎ、本物の黒毛和牛の美味しさを伝える役割を果たしていきます。

和牛は脂っこい？苦手な方にこそ食べてほしい！本当の美味しい牛肉

和牛は霜降りが「脂っこい」、「重たい」などのイメージを持たれる方もいますが、きたうちグループの牛肉は、旨味が強く、軽やかな脂で毎日でも食べたくなるような胃もたれしない牛肉！

大学や研究機関と共に研究を重ね、科学的根拠に基づく美味しい牛肉を安定的に育てる仕組みを築きました。その取り組みは自社牧場にとどまらず、「美味しい牛肉」への志をもつ日本各地の匠と情報を共有し、きたうち基準をクリアした希少な銘柄牛が育てられています。

科学的根拠に基づく美味しさ、きたうち独自の飼養基準

【血統】黒毛和⽜のルーツである「但⾺牛」の血統
・脂の融点の低さ(口溶けが良い)
・肉の旨み、甘みが濃厚
・和牛香の余韻の長さ

【肥育期間】出荷月齢32ヶ月以上

・出荷月齢の若い⽜の脂は硬く胃もたれするような脂っこさの原因
・出荷月齢が長い牛(⻑期肥育)は脂が滑らかですっきりと後味が良い
・⿊毛和牛の脂肪は出荷月齢30ヶ月を超えると不飽和脂肪酸が増えて美味しい霜降りに変化
・肥育期間が長くなるほど⾁に含まれるアミノ酸が蓄積し、旨味のある牛肉に！

【脂質】霜降りの量よりも脂の質を追求

・くどさのないサラッとした軽やかな脂質
・「BMSNo.12」≠「美味しさ」A５の牛肉が必ずしも美味しいわけではありません
・大切なのは霜降りの「質」と赤身に含まれる「うま味・アミノ酸」
・牛枝肉の格付等級ではBMSが重視されてきたが、BMSはあくまで霜降りの量、見映えの指標であり、霜降りの質や味は加味されません。A５やBMS12の牛肉が必ずしも美味しいわけではなく、脂の質や赤身の旨味が牛肉の美味しさに大切な要素です。

【焼肉ホルモンきたうち。河内永和店】

◆店　名　：焼肉ホルモン　きたうち。永和店
◆所在地　：大阪府東大阪市高井田元町1-1-32
◆電話番号： 06-4307-4529
◆定休日　：火曜、水曜（祝日営業、振替休み有）
◆店舗面積：30坪
◆席　数　：54席、（うちVIPカウンター6席、半個室あり）
◆客単格　：5000〜7000円（予定）